矯正治療中に食べている物(渡)
おはようございます。
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
DH 渡邉です。
矯正を始めて何か月か経ち、以前に比べて食べられるものが増えてきました。
する治療や付ける装置によって食べられるものが変わってきたので、今後矯正治療をする方に少しでも参考になるよう
私の食事の変化をお伝えします。
まずはブラケット・ワイヤーを付けたばかりのとき
歯がグッとしまるので、慣れるまでは硬いものや咀嚼が必要なものは食べられませんでした。
最初はカップスープとゼリーが主でした。
慣れてきたらうどんやスパゲッティなど舌ですりつぶせるようなものが多かったです。
次に抜歯をしたとき
右側の親知らずを抜いたときは痛みはあまりありませんでしたが、とにかくとても腫れました。
私は前から4番目の歯を4本と下の親知らず2本の計6本抜歯しました。
前から4番目の歯は右側左側の2本ずつ2回に分けて抜きました。
2回とも抜いた後麻酔が切れる前に、なかむら歯科のスタッフと焼肉を食べに行きました(笑)
どんなお肉でも食べられましたが、できるだけ頬などを噛まないようにハサミで細かく切って食べました。
親知らずを抜いたとき、抜いた後はさすがに焼肉は食べられませんでした(笑)
糸を抜くまでは口を大きく開けるのがしんどかったので、口を大きく開けたりあまり噛まなくてもいいように食事はカップスープに戻りました。
糸を抜いて傷口が落ち着いてからは普通に食事ができましたが、この頃はお米よりも麺類の方が食事が楽でした。
そしてインプラントアンカーを付けたとき
インプラントアンカーとは、歯を動かすときの固定源になるネジのようなものです。
歯ぐきの骨にネジを埋入し、そこを固定点に装置をつけて歯を動かします。
私は下の歯の頬側左右2本と上の歯の裏側(口蓋)に2本インプラントアンカーを埋入しました。
下のインプラントアンカーは蓋のようなものがしてあり、直接頬に当たらないようになっていますが、
上のインプラントアンカーは舌に当たって傷ができたり舌ですりつぶす動作が難しくなったり等慣れるまで時間がかかりました。
以前までは麺類を食べるほうが楽でしたが、インプラントアンカーが入ってからはおにぎりなど細かいものの方が食べやすくなりました。
大きい食べ物はひっかかってむせやすいので、焼肉に行っても抜歯したときと同じようにお肉を細かく切ってたべています。
どれだけ気を付けてもブラケットやワイヤーに食べ物がひっかかるので、食後の歯磨きは以前よりも念入りにするようになりました。
早く何も気にせず食べれるようになりたいです!
今は一番ラーメンが食べたいです!!!(笑)
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
DH 渡邉萌