プロフィール
自己紹介
私の生まれは福山です。4歳離れた妹もいますが、長女ということもありとても可愛がってもらいながら、元気に育ちました。
幼少期はよく笑う子で、外で遊ぶのが大好きでした。鬼ごっこや一輪車などをして体を動かすことが多く、外で何かをしていて笑っている写真がたくさんありました(笑)。
体を動かすのが好きでしたが、女の子らしい遊びも好きでおままごとではお姉ちゃん役などお世話をする役が多く、家でも妹のお世話をよくしていました。
家で遊ぶときはぬりえやマグネットの着せ替えなどをしていました。小さいながら実物と同じじゃないとダメだったり、線からはみ出るのも嫌だったりで、実物と同じように塗り線からはみ出さないようにきれいに塗っていました(笑)。
5歳から中学生になるまでピアノを習っており、初めて自分からしたいと思い興味を持ち習い始めたのがピアノでした。弾けるまで家で母に練習に付き合ってもらい、自主練習をしていました。
最初は簡単な曲から始まり自分が思うままに弾いていましたが、年を重ねるごとに難易度が上がり、今までのように楽しいと思えなくなることが多く、行くのが嫌になることもありました。
しかし、ピアノを辞める頃にはたくさんの曲を完璧に弾けるようになりました。
難しい曲に挑戦し、何度も弾けるまで練習して上手く弾けた時や先生に褒められた時は本当に嬉しく感じたのと同時に、大きな達成感を覚えました。
そこからやりたいと思う習い事が増え、英会話を8年間、習字を5年間、そして塾にも通いました。
色々な習い事をさせてくれた両親には感謝しています。
体を動かすのが好きなので、中学校では友達に誘われてバレー部に所属していました。
そんな中、中学2年生のとき部活中にアタックの着地に失敗し膝をケガしてをしてしまいました。それ以降練習メニューが限られるようになり、アタックの練習も外周を走ることもできなくなりました。
何もできない中、みんなが試合に出ているのを見て悔しいと思うようになり、やめたいとまで考えるようになりました。
しかし、自分ができることを探してチームの役に立ちたいと思い直し、プレーヤーではなく、チームのマネージャーとして出来ることをすることにしました。
ボール出しをしたり得点板に立ったり、みんなが外周を走るときはタイムを計って伝え、たくさんのアシスタントを行ってきました。
何度もやめたいと思いましたが、チームのみんなから「ありがとう」と言われた時は頑張って良かったなと思いました。
高校では、体育祭で3年間応援団をしました。コロナ渦ということもあり、保護者も参加可能な開催は1年生の時だけでした。後の2年はマスクを付けながら行い、競技も減ってしまったため、今まで通りの体育祭ではありませんでした。
そのような中でも、友達と一緒に取り組んだ応援団の活動は本当に楽しかったです。ダンスを覚えたりするのは大変でしたが、達成感があり今でもあの時応援団をやって良かったなと思えますしとても良い思い出となっています。
高校卒業が近付く中、将来何になりたいか明確では無かったのですが、友達と一緒に穴吹ビジネス専門学校のオープンキャンパスに行った際に医療事務について知りました。そこで、医療関係に興味を持ち進学しました。
最初は何をするにもわからない事だらけで不安で心が折れそうになることがありましたが、わからない所を友達と教えあったりしていくうちに出来るようになっていきました。
1人でする作業もあればグループでする作業もある中、一つひとつのことに全力で取り組み励みました。
また、学業の中では検定がたくさんあり、1つの検定の勉強をしながら他の検定の勉強もしなければいけなかったので、テストや検定が近くなると先生や友達と放課後は残って、「今日はここまでして帰ろう!」など目標を決めて取り組んでいました。しかし中には難しい検定もあり、どんな勉強をしたらいいのか戸惑ってしまうことも多々ありました。
高校を卒業し、新しい環境、人間関係だったのですが、互いに励まし協力し合いながら、テスト、検定、実習を乗り越えることができました。
学校は二年制だったため、一年生の終わりの頃から就職活動が始まりました。
自分で訪問に行く日程を決めながら、積極的に行動し、たくさんの医療機関に訪問に行き説明会に参加するなどしていました。
上手くいことばかりではなく、たくさんの壁にぶつかりましたが、あまりネガティブに考えることはせず「これがだめならあれで行こう!」と何事にも挑戦し、諦めることなく“とりあえずやってみる精神”で壁を乗り越えてきました。
普段は先生や友達に頼ってばかりでしたが、就職活動を行う中で、自分で行動していくことの大変さを改めて知り、周りの人たちに感謝しなければいけないなと思いました。
なかむら歯科クリニックに入職した今、環境に慣れ、たくさんのことに挑戦し、できることを少しずつ増やしてきました。トリートメントコーディネーターとして患者様の不安を少しでも取り除けるよう努め、なかむら歯科クリニックに来て良かったと思っていただけるように、これからも貢献していきたいと思っています。