プロフィール
自己紹介
私は、11月11日（ポッキーの日）にここ福山で産まれました。
幼少期は、極度の人見知りでどこに行っても、親戚など関係なく泣いていたそうです。祖父母に会いに行くといまだに「こんなに成長して良かった」とよく言われます（笑）そんな私は大のお爺ちゃんっこで七五三の時は祖父が隣にいないと泣いていたそうです。小さい頃から両親や祖父母にはかわいがられて育ててもらったと思います。
3歳からはピアノを習い始めました。最初は小さかったこともあり自由に弾いていましたが年を重ねるにつれてぶつかることも増えていき、やめたいと思うこともありました。しかし、私は周りの人にも言われるぐらいの負けず嫌いで根性だけはあるのでプラスに考えることや練習を怠らないことに努めました。発表会でドレスを着ることができることや褒めてもらえることをばねに頑張っていたことをよく覚えています（笑）
中学生でも人見知りは変わらなかったのですが、リーダーシップを取りたいという気持ちはありました（笑）中学1年生は学級委員に立候補し、中学2年生は体育祭での応援リーダーや合唱コンクールでチームを引っ張る合唱リーダーにも立候補しました。私自身としては、みんなで団結して仲良く楽しくしたい人だったので立候補したことを覚えています。特に、2年生での体育祭の応援合戦では、リーダーだったので振りを全員に教えることや前で大声を出してみんなを引っ張る事はとても難しかったです。しかし、練習をしていくうちに声も出せるようになり綺麗にみんなの振りがそろっているのを見た時嬉しかったことを覚えています。体育祭が終わってからもお昼休憩は、ドッチボールや椅子取りゲームなどをして遊んだこともありました。そして、合唱コンクールでは、放課後や休憩時間に練習もしていました。クラス練習でしたが声掛けを数回だけ前に出て指揮をしていたこともありました。今思い出すと人生で1番楽しかった時期で青春したなと思います（笑）
高校生は正直なところ全く勉強していませんでした（笑）暗記をする教科だけ前日に勉強し、あとは遊んでいました。今思うと勉強すればよかったと思うことも…。そんな勉強嫌いで“なんとかなる”がモットーだった私ですが、2年生になると進路を考える時期になりました。始めは就職を考えていましたが新型コロナウイルスの影響で断念しました。次に、保育学科に進学しようと考えました。しかし、しっくりこなくてやめてしまいました。悩んでいた矢先、祖父が病院のシステム関係に就いていたことを思い出し医療業界でも就職しやすい医療事務の専門学校に進学することを決意しました。
専門学校ではみんな1からスタートということもあり、いい病院に就きたかったので人生で一番勉強に取り組みました。理解したくてすぐ質問し、その日に復習することに努めました。毎日ついていくのに必死でテストや検定の日は、朝まで勉強をしていたこともありました。毎月の検定やテストとバイトに追われていた日々でした。2年生になると就職活動も加わってきました。検定に落ちたりテストの点数はギリギリだったりと正直何度もくじけました。そんな時に支えてくれたのは担任の先生や友人でした。勉強を教えてもらったり何度も励ましてもらったりと支えて頂きました。
就職活動で最初は調剤事務を目指していたのですが、病院見学は何社も行くべきと学校のアドバイスもあり、なかむら歯科クリニックにも見学に行かせて頂き、歯科事務に興味を持つようになりました。理由としては「私たちが入社するときはまずアシスタントをする」とお聞きし見学していると、バキュームを持ったりしているスタッフさんを見つけ“かっこいいな”と思いました。そして、アットホームな雰囲気や患者様第一の治療をしているところに強く惹かれ、志望しました。
実習に行った際には分からないことが多く不安だらけでした。そんな時先輩方や職種に関係なくスタッフの皆様が優しく教えてくださり、少しずつ知識を身に付けることができました。先輩方に質問もしやすく、丁寧に教えて下さるので働きやすく素晴らしい環境だと思いました。学んでいくうちに丁寧なカウンセリング、患者様への応対を見て患者様も安心して治療を受けていることやコミュニケーションを大切にされていることに、ここで働けることに嬉しさを感じました。そして、実習を受けて思ったことは、覚えることが多く大変な職種だと思いますが、患者様の「ありがとう」を聞くと、また頑張ろうと思いました。そして、ここで成長していきたい、患者様の不安を取り除き治療に携わりたいと思うようになりました。
勤務を始めてからもまだ分からないことばかりでうまくいかないことも多くありますが、笑顔を忘れず1つ1つ確実に覚えていき患者様の不安を取り除けるようなスタッフになれるように頑張っていきます！！
