プロフィール
自己紹介
私は、11月29日(いい肉の日)という覚えやすい語呂合わせの日に生まれ、ここ福山で育ちました。
幼少期の印象的なエピソードは、私がまだ言葉を覚えて間もない頃、自宅に電話がかかってくると、受話器を取り「はい、もしもしまーちゃんです!」とだけ言って電話を切ってしまい、誰から電話がかかってきたのか分からないことが良くあったそうです(笑)
そんな少し自由奔放な私の幼少期は、一言で言うならば「負けず嫌い」です。保育所に通っていた頃、逆上がりや渡り棒を初めて習った時に、誰よりも一番にできるようになりたくて、お休みの日に母にお願いをして、わざわざ保育所へ連れて行ってもらい、特訓をしていました。手のひらのマメが潰れて鉄棒が握れなくなるまで、何度も何度も練習を続けており、いつも手のひらには消毒をして絆創膏を貼っていました。今考えると、女の子にしては逞しい特訓をしていたと思います(笑)
でも、幼いながらボロボロの手のひらで夢中になって、逆上がりを練習して、渡り棒を端から端まで渡る練習をしていたのは、それらができるようになった時の達成感や充実感が嬉しかったのではないかと思っています。
その他の遊びも、女の子らしく人形遊びやおままごとも大好きでしたが、反対にダンゴ虫をアイスのカップに集めたり、虫取り網を片手に雑木林に駆けて行ったり、泥団子をピカピカにすることに熱中したりと、とにかく活発な子どもでした。
小学生になってからは、4歳上の姉が習っていた習字とピアノを習い始め、どちらも9年間続けていました。
特に、習字に関しては、毛筆・硬筆ともに特待生を取るまで続けていたこともあり、大人になってからも字が綺麗だと褒めていただけることがあるので、続けていて本当に良かったと思っています。この経験から、継続することの大切さを学びました。
その他にも、バトンや塾と自分がやりたいと言ったことに挑戦させてくれた母には、本当に感謝しています。
小学校の高学年からは、フットベースボールを始めました。ポジションはピッチャー!
土日は、炎天下で汗だくになりながら練習か試合という日々を続けているうちに、元々地黒ではありますが、更に日焼けをして年中肌は真っ黒でした(笑)お世辞にも強いチームではありませんでしたが、1試合に一喜一憂して、勝った時にはまるで優勝したかのように喜びあえる楽しいチームでした。
その時の経験からチームプレーの楽しさを知り「また、ボールを使ったチームプレーのスポーツがしたい!」と思い、中学生になったらバスケットボール部に入部することを決めました。
中学生となり、入部して初めてバスケットボールというスポーツが、体力と精神力の求められるスポーツだということを知りました。走ってボールを追いかけて、ハードな基礎練習と初めての上下関係で悩むこともありましたし、多感な時期でチームメイト同士衝突することもありました。それでも、きつい練習を乗り越えられたのは共に汗を流したチームメイトやコーチのお陰だと思っています。そんな中学時代は部活動に勉強にととても充実した日々を送ることができました。
そして、高校時代は部活動には所属せず、勉強もそこそこに学校行事や友達との時間を大切にしていました。
特に、私の母校は体育祭の応援団が盛んな高校だったため、3年間応援団に入り、団体での演舞に力を注ぎました。体育祭が近づくと、朝練や放課後も最後まで残って何度も練習をして、今思うと凄く楽しい青春時代を送ることができたと感じています。一生の友達にも出逢い、とにかく遊んでいた記憶しかありませんが、高校生活は本当に楽しかったです。
大学に進学すると、初めてのアルバイトを始めました。それは、結婚式場のサービススタッフのアルバイトです。結婚式という一生に一度の大切な日のお手伝いをすることは、想像以上に責任のある仕事でしたが、それ以上のやりがいと喜びを感じられる素敵な仕事でした。
ここでは、社会人の基盤となる礼儀やマナーを身につけることが出来ただけでなく、常に周りを見て動き、相手の立場になって考え、場合に応じた臨機応変な対応をすることの大切さを学びました。
その結婚式場で働かれている社員の方々は、本当に生き生きキラキラとされています。お客様の幸せのために全力で向き合う姿を間近で見させていただく中で、自分のなりたい将来像を掴むきっかけをくれました。私は、この結婚式場でのアルバイト経験を通して、自分も生き生きキラキラと誰かの幸せのために働きたいと考えるようになりました。
そんな私が出会ったのが、このなかむら歯科クリニックでした。
スタッフ同士の仲の良さや、常に向上心を持って仕事に取組み、患者様目線での診療を心掛けているところに惹かれ、志望しました。
受付のお仕事は、『病院の顔』とも言われる大切な役割を担っています。患者様が来院され、安心して治療に進んでいただけるように日々笑顔を忘れず、お出迎えしていきたいと思います。