プロフィール
自己紹介
自然豊かな晴れの国!岡山県で生まれ育ち、兄と2人兄妹です。田舎で育った私は、友達と一緒に川遊びをしたり、山の中を歩き回ったりして、秘密基地づくりをするような活発な女の子でした。
幼少期に住んでいた地域は過疎化が進んでおり、お年寄りの方も多く、たくさんの方々に見守られて育ち、今の自分がいるのだと思うと感謝でいっぱいです。
今では少なくなっている地域交流などたくさんの経験をさせていただいたのだと、大人になってそのありがたさに気付かされています。
また、小さい頃から赤ちゃんや年下の子が大好きで、とても世話好きな女の子でした。自分自身が10か月から保育所に通っていたこともあり、先生への憧れも幼いながらもあったと思います。よく妹か弟が欲しいと言っていたそうです(笑)
この頃から、すでに将来の夢は保育士になりたい‼と思っていました。
小学1年生頃からピアノや習字、水泳を習っていました。その中でもピアノは短期大学生まで習っていました。
保育士にはピアノが必須なので続けさせてもらい、今では本当に良かったなと思っています。
また、中学校では兄の影響で陸上競技部に入部し中、長距離を走っていました。
部活の他に地元の陸上クラブにも所属し、暑かったり、寒かったり過酷な練習で辞めたいと思うことも幾度かありましたが、信頼出来る友達と出会い、三年間練習も休まず陸上を続ける事が出来ました。
そのお陰で、県の駅伝大会では上位入賞し、また市内の駅伝大会では優勝することが出来ました。
個人でも区間賞を取ることができ、続けてきて本当に良かったと思いました。
その三年間で協調性や忍耐力を養うことが出来たように思います。
高校時代では保育コースのある高校に入学し、保育に関する実践授業や検定を多く習得し夢への一歩を踏み出す事が出来ました。三年間、担任の先生も女子だけのクラスメイトも一度も変わることなく過ごしました。
高校の三年間で大切な友達がたくさんでき、今でも良き相談相手です。高校生活は人生に大きく関わるほどの財産となりました。
中学、高校と欠かさず夏休みには必ずボランティアに参加し、地元の保育園へ行っていました。夏休みの楽しみの1つでもあり大好きな子どもたちと過ごし、とても充実した日々を過ごしていました。
短大も保育学科へ入学し、養護施設、幼稚園、保育園の実習や授業で毎日忙しい日を過ごしました。
実習では寝る間を惜しんで指導案やレポート、製作準備などを行い、辛い中にも達成感や充実感を味わうことができました。もう少しで夢も叶う嬉しい反面、現実を目の当たりにして悩む自分もいましたが、毎日休むことなく短大生活を送り、保育士免許と幼稚園二種免許、社会主事任用資格を取得することができました。
保育士1年目は社会人としても1年目で半人前の私は仕事の重圧に押しつぶされそうになり、思い描いていた理想と現実のギャップでストレスを抱え、方向性に悩んだ一年でした。
しかしその後結婚し出産を経て、自分の家庭を持つ中で保育士の立場だけではなく母親目線にたつことができ、考えや気持ちの変化が大きく動いたように思います。
ここ数年間、保育士の仕事をする中で改めて自分は今後どういう保育士になりたいか、またこの職業を活かして何をやりがいにして保育していこうかという方向性が明確になってきた様な気がします。
たくさんあるその中のひとつが、育児に一生懸命なお母さんたちの気持ちに寄り添いお母さんたちが少しでもストレスなく育児ができ、前向きに物事が考えられるようになれる為に、役に立ちたい!という事でした。
私には、誇れる友達がたくさんいます。みんなそれぞれたくさんの経験をし、いろいろな思いをもって話しに来てくれます。一緒に話をしていく中で友達が少しでも気持ちがスッキリしたと思ってもらえたり、自分自身の思いに気づいたりして、方向性が見えてくるとこちらもうれしくなってきます。
その中で少しでもホッと安心できる場所を見つけられると、世の中のお母さんはどれだけ救われるのかなぁ?とも考えるようになりました。そのタイミングで良きご縁をいただき、なかむら歯科クリニックの託児所で働かせていただくことになりました。
今ではたくさんのお子様や保護者様に会わせていただき、皆様からパワーや癒しをもらう毎日です。これからもお子様一人ひとりを大切に保育させていただき、保護者様に安心して治療していただけるよう今まで経験したことを活かして頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。