歯科医師・歯科衛生士・トリートメントコーディネーター(歯科助手)急募
歯科医師・歯科衛生士・トリートメントコーディネーター(歯科助手)急募
Occupations
目次
日本全国で現在、歯科医師数は、約10万人と言われ、
その中で、男女比は、男性が77%、女性が23% となっています。
しかし、新卒の歯科医師での男女比を見ると、男性が57%、女性が43% となっています。
つまり、近年では、歯学部を卒業し、歯科医師となる男女比は、約半数が女性と言えます。
一方で【女性歯科医師の4人に1人は離職経験者であり、子供を持つ女性歯科医師の離職率は62.6%である】と日本歯科医師会より発表されました。歯科医師は、歯科医師法に基づき1年以上の臨床研修期間をはじめ、日々進化し続ける技術と知識の研鑽期間が必要となります。
その中で、歯科医師が勤務する歯科医院において、女性歯科医師が勤務しやすい職場環境を整えるべきであると当院では考えています。
男性歯科医師と女性歯科医師の仕事内容においては、大きな違いはありませんが、働き方の違いはあるかと思います。
歯科医師に限らず、女性にとって、人生の大きなターニングポイントなる時期は結婚、妊娠、出産であると考えます。
パートナーの転勤がある場合、女性の方も仕事場を変えざるおえなくなります。
妊娠すれば、ある程度の期間は、仕事の第一線から離れる必要が出てきます。
出産すれば、お子様を育てるために、仕事に従事する時間が制約され、出産前と同様な働き方は難しくなります。
また、妊娠、出産、育児といったライフイベントが重なると、キャリアの中断を余儀なくされ、一度離職すると、臨床現場の技術変化は大きく、離職期間が長ければ長いほどスキルが低下してしまうため、復職を断念するケースが生じます。
そして、女性歯科医師の場合、自分自身が幼少期に高度な教育を受けた経験があるため、自分の子供にも教育をしっかりしたい、という想いから、産休・育休後もしばらく子育てに専念する期間が長くなり、離職期間が長くなる傾向があるのも事実です。
当院では、産休育休を経て、子育てに頑張っている女性スタッフが数名います。
その中で現場復帰をする際に、不安に想うことをヒヤリングすると、下記のような内容でした。
①勤務する時間帯は、自由に選択することができるのか?
②勤務日数も、自由に選択することができるのか?
③お子様が、急な体調不良になった時に、急遽、お休みを頂くことはできるのか?
④ブランクがある中で、現場復帰ができるのであろうか?
⑤再度、壱からスキル向上のサポートをしてもらえるだろうか?
このような不安と、ターニングポイントを経て、現場復帰をする際には、不安を払拭できる職場環境を整えることが非常に重要で、歯科医院側に柔軟な対応が求められます。
この柔軟な対応するためには、復帰する職場に、ある程度のスタッフ数が在籍していないと、復帰できる十分な職場環境を整えることができない現実があります。
当院も開業当初は、スタッフ数2名であり、とてもそのような環境を整えることは出来ませんでした。しかし、現在では、スタッフ人数がある程度、人員確保できたので、充分な職場環境を整えることが出来ました。
そして、当院では産休・育休を経て、現場復帰している数名のスタッフがいる中で、
【頑張って子育てをしている女性歯科医師】
を応援したくて、歯科医師の時短常勤もしくはパートを募集しています。
多くの不安がある中で、歯科臨床にもう一度、携わってみませんか?
子育て中、もしくはブランクがある方、どちらもOKです。
複数人の歯科医師、もしくは多数のスタッフにより、治療技術向上以外にも、
働き方の相談を受け、現場復帰しやすい職場環境を提供したいと考えています。
臨床を壱からサポートしますので、どんな治療を学びたいか?というよりも、まずは歯科臨床の現場に復帰してみませんか?その中で、興味があり、学びたい治療分野を見つけることができれば、そこを伸ばせたら良いなと考えています。
復帰当初は、先輩歯科医師のアシスタントにつき、臨床の勘を取り戻して頂きます。また必要であれば、就業時間内の診療時間のアポイントをカットして、練習時間を設け、技術研鑽を積んで頂きます。
また、多くの歯科医院の場合、復帰する際には、訪問歯科にいきなり関わるケースを目にしますが、当院ではまずは診療室で学び、診療室での復帰を目指します。それは、訪問歯科では臨床スキルよりも臨床知識と経験を多く求められ、柔軟な対応を必要とされるからです。
最初はパートで週1日勤務からでもOKです。
そして、少しずつ臨床に携わる中で、育児と家庭、そして仕事との両立をはかる中で、希望があれば、臨床日数を増やし、時短勤務に移行すれば良いと考えています。
また、時短常勤の歯科医師で、病児・病後児保育を使用する場合、手当を支給し、子育てをサポートします。基本、お子様の体調が優れない場合は、お休みをして頂いております。
それは私院長自身も子供を持つ父親であり、子供ファーストの考えを持っているからです。
また、歯科医院として一企業として、子供が健やかに育つことをサポートすることで、地域社会貢献につながるとも考えているからです。
しかし、歯科医師という職種は、基本的に患者様予約制の業種業態であるため、突然のお休みを頂けない現実がありますが、当院では多くの歯科医師が在籍しており、多くのスタッフが勤務して頂けているので、突然の欠勤においても、充分なサポート体制を整えていますので、安心してお休みを頂くことができると考えています。
子育てを頑張っている歯科医師で、当院にご興味があるようでしたら、是非ご連絡して下さい。しっかりサポートさせて頂きます。
職業区分 | 非常勤歯科医師 |
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勤務時間・休憩 | 勤務時間 8:00~18:00 ※時間は相談可能※ 休憩時間 内60分(シフト制) 勤務日 要相談 ※勤務できる曜日・時間帯を相談に応じます |
給与 | 日給:25,000円~40,000円 |
交通費 | 5,000円 |
職業区分 | 短時間常勤歯科医師 | ||||||||||||
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勤務時間・休憩 | 勤務時間 8:00~16:30 ※7.5時間勤務の一例・時間は相談可能※ 休憩時間 内60分(シフト制) 勤務日 要相談 ※勤務できる曜日・時間帯を相談に応じます |
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休暇 | 週休2日、有給休暇・GW・夏期(お盆)・冬期(正月)休暇有り | ||||||||||||
給与総支給額 ※住宅手当、交通費を含む場合 |
※各試用期間6ヶ月 ※試用期間が6ヶ月程あります。期間中は契約社員となります。 その他、給与や福利厚生に変更はありません。 |
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給与 |
※各試用期間6ヶ月 ※試用期間が6ヶ月程あります。期間中は契約社員となります。 その他、給与や福利厚生に変更はありません。 |
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交通費 | 5,000円 | ||||||||||||
住宅手当 | 時短常勤歯科医師 5万円 住宅手当を支給する条件 当院勤務のために、当院より遠方の住居より、当院近辺に転居する、常勤希望の歯科医師を対象に支給をする。 |
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引越しお祝い金 | 10万円~(相談、引越し手当金) | ||||||||||||
病児・病後児保育手当 | 15,000円 病児・病後児保育手当を支給する条件 子育てをされている女性歯科医師 |
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定期昇給 | 固定給の場合:年1回(卒後臨床経験5年目以降は無し) 歩合給の場合:無 |
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福利厚生 | 社会保険・厚生年金・雇用保険・労災 | ||||||||||||
選考要領 | 面接+見学+書類選考 | ||||||||||||
選考日 | 随時 | ||||||||||||
提出書類 | 就職志願理由を明記した書類、歯科医師免許証(卒業見込み者は不用)、写真付き履歴書 | ||||||||||||
勉強会・研修会 | 有 | ||||||||||||
学会出席費用 | 一部支給(要相談) |
ご質問・お問い合わせや、見学・面接のお申し込みは、こちらの応募フォームよりお問い合わせください。
また、お電話でお問い合わせの場合は、担当スタッフへ「歯科医師の求人希望」とお伝えください。
休診日(日曜・祝日)はお電話に出ることができませんので、月・火・水・木・金・土の8:30~17:30 におかけください。