患者様に聞く-猪岡伸之様|なかむら歯科クリニック|福山市の歯科 歯医者

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なかむら歯科クリニック 患者様に聞く - 猪岡伸之様 (60歳)

 

福山市北部、神辺町にお住まいの猪岡伸之様(60歳)に、なかむら歯科クリニックで治療することになった経緯や感想などを詳しく聞きました。

 

農作業をする猪岡さん

 

猪岡伸之様について

猪岡伸之様(60歳)は、福山市北部の代々伝わる農家に、四世代同居、7人家族でお住まいです。この3月に定年退職するまでは、農業をしながらJA福山市に勤務していました。今は、農業に専念しながら悠々自適の毎日です。

歯のコンプレックスがついに解消しました。

 

― 猪岡様は、今回、なかむら歯科クリニックでどんな治療をなさったのですか。

このたびは中村先生にお願いして、長年のコンプレックスの種だった前歯を、7本ともキレイにしていただきました。

わたしは小さい頃から、歯医者が大嫌いで、どんなに虫歯になっても、最後まで歯医者には行かず、おかげで歯はボロボロになってしまい、人前で歯を見せられなくなりました。職場の集合写真でも、家族写真でも、笑うことは断じてなく、「チーズ」と呼びかけられても、私だけは口を真一文字に結んでおりました。

周囲からは、「猪岡さん、機嫌悪いの?」といぶかしがられましたが、「いや、怒ってない。だけど僕はこれじゃけー」と口を手で隠して目をそらしていました。「これじゃけー」では、相手は何のことか分からないわけですが、自分としては、「察してくれーや」と伝えたかったわけです。

しかし、今年、中村先生に、キレイな歯を入れ直す「審美治療」をしていただき、ついに口元がキレイになりました。今は歯を見せて笑えますし、食事もおいしく食べられます。こんなことならもっと早くに治療しておけばよかったです。


歯医者にだけは行きたくありませんでした

58歳。旅先での写真。 堅く口を閉じている。

 

― 猪岡様は、どうして「歯医者は大嫌い」だったのでしょうか。

小学校の時に、検診を受けたところ、歯が悪いという結果が出たので、近所の歯医者に行きました。すると、いきなり問答無用でガリガリガリと削られまして、いや痛いのなんの、それ以来、歯医者は二度と行きたくない場所になりました。

いくら虫歯になっても、歯がズキズキ痛んでも、歯医者で削られるよりはマシ。ご飯は食べにくく、人前では笑えないが、しかたありません。以来、次に歯医者に行ったのは23歳のときでした。

― 23歳の時は、なぜ嫌なのを我慢して歯医者に行ったのですか。

さすがに噛めんようになったんです。その頃は、奥歯が虫歯でひどい状態で、食べ物は前歯でくしゃくしゃ噛んでいました。肉が食べられないので、やむなく歯医者に行きました。

その後、60歳までの40年間で、歯医者に行ったのは、あと2、3回です。やむをえない時だけ行きました。


26歳の頃から歯並びが気になり始めました


― そうなると、もう虫歯が多いことについては、開き直るような感じだったのでしょうか。

いや、それはできませんでした。私は、虫歯が多いのに加えて、歯並びも悪く、特に前歯は、間が開いている、「すきっ歯」でした。母親には「その前歯は治した方が結婚がしやすくなる」と小さい頃から言われていましたが、若い頃というの歯並びなど、かえってどうでもよく、気にも留めませんでした。私が歯並びで悩み始めたのは、26歳で結婚した後でした。


いったい自分の歯は周りからどう見られているのかと…

38歳の時の写真。
奥様は笑顔だが、猪岡様は口を結んでいる。

 

― 具体的にどう気になりだしたのでしょうか。

23歳で農協に就職し、見習い期間を経て、26歳頃から仕事が本格化してきました。私の仕事は、貯金、保険受付、融資などカウンター越しに人と会う内勤業務でした。

この頃、お客様から見て、自分の口元は、すきっ歯はどう見えるのか、これでカウンター業務がつとまるのか、気になり始めました。いったん気にし出すともう止まりません。

写真に写るとき、口を閉じるようになったのはこの頃からです。皆がピースサインをして盛り上がっていても、自分はやらない。笑わない。そういう「意識して口を閉じる人」でした。


私の歯のことなんか誰も気にしていないと、頭では分かっているのですが


― 職場の人や周囲の人から歯並びについて指摘されたことはありましたか。

 

いや、それはありません。おっしゃるとおりで、誰も私の歯並びのことなど気にしとりゃせんのです。それは頭では分かってはおりましたが、いったん気にし始めるとダメです。

自分だけでなく、人の口元も気になってついチェックしてしまいます。でも、それは自意識過剰であって、本当は誰も私の口元に関心はない。私だって、十代の頃は、人の口元なんて何にも注目してませんでしたからね。

しかし、頭で分かっていてもやはりダメ。私は、職場でも家族の前でも、決して迂闊には笑いませんでした。思えば頑な(かたくな)な日々でした。


ある日、前歯がポロッと抜けてしまい...

親戚の集まりでの写真。
みんなピースサインで
はしゃいでいるが、猪岡様だけは険しい顔つき。

 

― 60歳になって、ついに前歯をキレイにすると決めたのはなぜですか。

前歯が抜けたんです。何年も前からグラグラしており、いつ抜けるかとおびえていたら、ある日、ついにポロリと抜けてしまいました。

タイミングの悪いことに、これが定年退職を1ヶ月後に控えた2月のこと。3月はいろんな会合が目白押しです。そういう会にさすがに歯抜けで出席もできませんし、どうしたものかと悩んでおりましたら、息子の嫁が「お父さん、わたしが勤めている歯医者にいらっしゃいよ。何とかしてあげるから」と言ってくれました。歯医者は相変わらず嫌いだったので、行きたくないのはやまやまでしたが、歯抜けは放置できません。身内が勤めている医者なら酷い目にも遭うまいと思い、行くことにしました。

そうして、訪れたなかむら歯科クリニックですが、第一印象として、その「感じの良さ」に驚きました。私にとって歯医者とは、無愛想な年配の医者が、黙ってこちらの口を開けて、ロクに説明もせずに、自分都合で、削ったり抜いたりする場所でした。ところが、なかむら歯科クリニックは、院内も明るく、女性スタッフのみなさんも爽やかに挨拶してくださいます。私は歯医者のイメージが変わりました。

実は、なかむら歯科クリニックには、ウチの奥さんが前から通っていたのです(妻は、私と違って、歯医者に抵抗がありません)。以前から、「あの歯医者は流行るわ。いつ行っても人が、多いし、感じが良い」と褒めておりました。私も、なかむら歯科クリニックをこの目で見て、同感でした。


『直近の職場の会合を何とか乗り切りたい』と中村先生に相談しました

 

― 抜けた前歯については、具体的にどのように処置したのでしょうか。

先生に「直近の会合や宴会を何とか乗り切りたいのですが」と正直にお伝えしました。とりあえずは、仮の差し歯を接着剤でくっつけておくような形で、応急処置していただきました。なにぶん仮歯なので、食事するときも、そこに力が加わらないよう気をつけて食事しました(一回、とれましたが)。

中村先生は、親切で話しやすい人で大変良かったです。だから「目先の会合があるので、何とかしてください」というような事も気軽に相談できたわけです。


中村先生は、私の弱気な部分を理解してくださるのです

今はこんなににこやかに
笑えるように(左は 中村院長)

 

― 中村は、どのような点が話しやすかったのでしょうか。

こちらの自信の無い気持ちを分かってくださるところです。

私も、見てくれはこのとおり、一応、いっぱしの男ですが、歯についてはね、非常に何というか、自信の無い部分、悔いのある部分、弱みの部分でして、そういう箇所を、歯医者さんとは言えね、口を開けてさらすのは、やはりためらいます。心の弱みを、つつかれたくないわけです。

しかし、中村先生は、そういう気持ちを理解してくださり、言葉遣いひとつとっても、非常にデリカシーがあり、私は本当に気が楽でした。

この歯医者なら来られる、来るのが苦にならない。長年、抱えていた歯医者へのトラウマが溶けて消えたと申しますか、実に肩の荷が下りた思いです。

その後、仮歯の時期も終わり、先生と相談する流れの中で、「せっかくの機会だから、総合的に歯を治した方が良い」という話になりました。私としても、長年気にしていた、すきっ歯を治す良い機会ですし、幸い定年後ですから、通う時間も取りやすい。よし、この機会に歯をキレイにして生まれ変わるぞと決心しました。

そうして、平成24年の5月に治療を開始、それから10月まで30回ほど通院し、上の歯、7本を差し歯にする審美治療をしていただきました。


治療が痛くないのでビックリしました

 

― 治療中のご感想を教えてください。

痛くなかったのでビックリしました。歯医者といえば、ガリガリ削られてイタタタとなる場所でしたが、しかし、現代は麻酔も進歩したのか、注射針が刺されてもチクッとするだけで、たいしたこともありません。30回通院する中で、「昔の歯医者のような痛み」を感じたことは一度もありませんでした。

― この10月に、新しい歯に替わりました。その時の気持ちはいかがでしたか。

これでやっと普通に人と話せる。写真も笑顔で写れるし、やっと食事も美味しく食べられる。長年のコンプレックスが解消でき、憑き物が落ちた思いでした。

私は歯は悪かったのですが、食べ物は、草加せんべいとか、するめとか、カタイ物が好きなんです。今までは痛んでいない歯で、恐る恐る噛んでいましたが、これからはガシガシ、かみ砕けます。楽しみです。


これからは定期検査を励行します」


― いま、かつての猪岡様のように、歯のことで悩んでいる人にメッセージなどあればお聞かせください。

まず、今の歯医者は痛くないですよとお伝えしたい。

歯医者に行きたくない人は、昔の僕と同じで、小さい頃に痛い目にあって、二度と行きたくないと思うのでしょう。気持ちはよく分かります。

しかし、さっきも言いましたが、今は技術が進んでいて痛くありません。また歯医者さんも昔のように無愛想な人ばかりでなく、なかむら歯科クリニックのような話しやすいところが増えています。歯医者はもう怖がる必要はありません。

これからは、中村先生のところで、三ヶ月に一回、歯石除去や歯周病チェックなどの「定期検診」を受けていきます。今後の人生は良い歯を保ちたいのです。

中村先生、このたびは、私のコンプレックスを解消してくださり、誠にありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。


※ 取材日時 2012年11月
※ 文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです。